JPA | Japanese Poolplayers Association

JPAについて

JPA(Japanese Poolplayers Association)は、28万人のメンバーをもつAPA※(American Poolplayers Association)の日本支部で、全国主要都市のアマチュアプレーヤーを対象に、5人対5人のチーム対抗戦によるプールリーグを開催します。
近隣エリアを4~12チームのディビジョン(地区)に分け、そのディビジョンごとにナインボール、エイトボールのリーグ戦を運営しています。
1年を3つのシーズン(6~9月、9~12月、1~5月)に分け、1シーズンを平均14週かけて行います。各シーズンのディビジョン優勝チームは次のステップであるローカルエリア決勝トーナメント(JPA Local Area Team Championship)と、「JPA Tri Cup」という2つの大会の出場権を獲得します。
各シーズン終了時に行われる「JPA Tri Cup」では、それぞれのディビジョンのチャンピオンチームが集められ、シーズンチャンピオンが決定されます。
毎年5月~6月に行われる「JPA Local Area Team Championship」を勝ち抜いたチームは、8月にラスベガスで行われる約10,000人が競う世界最大のビリヤードトーナメント「APA National Team Championships」に、日本代表チームとして招待されます。

※APA

1979年、APA(American Poolplayers Association)は、2人のツアープロ、テリー・ベルとラリー・ハバートによって設立されました。彼らが掲げた目標は、アマチュアビリヤードのスポーツ化とビリヤードの活性化で、現在、28万人以上のメンバーを持つ世界最大のプールリーグに成長しました。

APAは全米で300以上の支部をもち、それぞれのエリアでリーグ戦を運営しています。
1999年から現在、アメリカの雑誌(Entrepreneur)のスポーツイベント企画の部門で1位を獲得し続けています。また同雑誌の中で、数多く存在するフランチャイズビジネスの部門でも上位にランキングされています。

APAが成功した理由の一つとして、イコアライザー(The Equalizer®)という、誰もが平等に勝つチャンスがある、とてもユニークなハンディキャップシステムを使っていることです。