ハンディキャップ | Handicap
ハンディキャップ(スキルレベル)について
- APAのユニークなEqualizer®ハンディキャップシステムを用い、JPAのメンバーが公平にゲームを楽しめるようになっています。通常のハンデ(A級、B級、C級、L級)とは違い、エイトボールが6段階(2~7)、ナインボールが9段階(1~9)とより細かく分けられ、ビギナーと上級者のゲームも公平にできるように考えられています。
※一般的なクラスとの対照(ナインボール)
現在のクラス スキルレベル ビギナー 1~2 C級 3~4 B級 5~7 A級 8~9 ※JPA初参加時のスキルレベルはクラスに応じて申告してください。Aは8未満、Bは5未満、Cは3未満で申告できません。(過少申告の場合はペナルティが与えられます)
現在のクラス 8ボール 9ボール ビギナー 2 2 C級 4 4 B級 6 6 A級 7 8 - JPAリーグは5人対5人のチーム対抗戦で行いますが、1チームは最大8人まで登録することが可能です。ただし、試合に出場する5人のスキルレベルの合計が23を超えてはいけないというルール(23ルール)があります。例えば【2,2,3,5,8=20】【1,3,4,6,9=23】【3,3,3,5,7=21】【2,4,5,5,6=22】といったようにバランスの良いチームを組んでいただくことをお薦めします。登録上の最大8人のスキルレベルの合計に制限はありません。※9ボールは1試合に6以上の選手を3名出すことができません。
- ここで重要になるのが、試合内容によりスキルレベルが上下するということです。JPAでは全試合、専用のスコアシートを用意して、試合内容の記録をデータ化し、それに基づくスキルレベルを算出していきます。頻繁ではありませんが、その時の試合結果次第でスキルレベルが上下します。
- JPAから試合前に用意されるスコアシートに、その週の各チームメンバーのスキルレベルが記載されています。その中から23ルールに適合するように出場者を決めなくてはいけません。ある程度試合をこなしていくとスキルレベルが安定してきますが、上達してスキルレベルが上がったときにもチーム編成に影響がでないように、最初は余裕をもつようにしてください。